大阪産ヒラタクワガタCB F2の18匹とF1の5匹の全個体が羽化したので取り出して体長の測定をしました。
CB F2期待の個体(幼虫体重22g)は71mmでした。
CB F2のメスの最大は40mmでした。
上記71mmのほかに70mmが1匹出ました。オスの最大は71mm,最小は66mmでした。メスは最大40mm,最小38mmでした。過去のデータと比べると、幼虫の体重の割に成虫のサイズが大きい個体がほとんどでした。
続いてF1のオスは写真の64mmともう1個体は62mmでした。
メス3個体はいずれも38mmでした。
こちらの系統も幼虫の体重の割に成虫のサイズは大きかった気がします。
2014年9月に産卵した卵から孵化したノコギリクワガタF1のマット交換をしました。11匹の幼虫がいましたが、2匹はメスで2015年秋に羽化しており、今回マット交換したのは9匹となります。
11g
10g
7g。9個体のうち唯一のメスでした。これで何とか羽化ずれによる累代飼育停止という道は避けれそうです。
12g
基本的に、前回マット交換時と同じ体重でした。9個体で12gが2匹,11gが4匹,10gが2匹,7gが1匹でした。
オス2個体は2016年3月24日にマット交換済み、残るメス3個体を本日5月8日に行いました。
1匹目は6gとまずまずの大きさでした。
2匹目も6gでした。
3匹目は7gありました。
メス3個体は8月下旬の産卵でしたが、F1にしては悪くない大きさではないでしょうか。