大阪産カブトムシF2の幼虫のマット交換をしました。
この時期はマットを食べるペースが速いため、高頻度でマット交換をする必要があります。今までも何回かマット交換を行いましたが、それなりに幼虫が成長したため体重測定をしてみました。
一番大きい個体は27gでした。
他には24gの幼虫もいました。
上記以外の個体には19gの幼虫や、まだ2令の幼虫とかもいました。
今年羽化した大阪産ヒラタクワガタF6とF1の掘り出しをしました。
F6のオスで最大個体は66mmで親虫の68mmを下回りました。
メスの最大は40mmでした。
F1のオスで最大個体は65mmでした。
メスは1匹のみしかいなくて38mmでした。
F6は親虫のサイズを下回ったこともあって、いい結果だったとは言えませんな。F1は悪くはない結果と言えますな。
なお、F6とF1の両方でそれぞれ1匹ずつオスに羽化不全の個体が出てしまいました。羽化不全は9年ぶりくらいの発生となります。
産卵セットを組んで約1ヶ月が経過した大阪産ヒラタクワガタCB F3の割り出しを行いました。
一部はすでに2令になっているほか、脱皮してあまり時間がたっていない個体もいました。
ケース底面に幼虫は10匹程度しか見えていなかったため、15匹くらいかと思っていたら、予想よりもかなり多い23匹でした。